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中学生記者、べーぐるきっちんを取材
2019年8月22日
中学生プロジェクト初となる取材は、CAFE「べーぐるきっちん」にご協力いただきました。中学生記者は少し緊張気味でしたが、店長である柴崎さんの気さくな人柄のおかげで、和やかな雰囲気で取材をすることができました。
今年度からスタートした中学生プロジェクト。フリーペーパーを年に2回発行し、市内の中学生にもれなく配布する予定です。プロジェクトは、企画・構成会議を終え、本格的な制作段階に入りました。
初めてとなる取材は、四街道駅北口から徒歩3分にある「CAFE&地元野菜ベーグルサンドの店、べーぐるきっちん」にご協力いただきました。
取材に訪れたのは、こども記者のOGである2名。こども記者として何度も取材を行なった経験がありますが、中学生記者としては初めての取材になります。
少々緊張気味なのでしょうか?なんだかカタイな・・大丈夫かな・・とちょっと心配になりました。
その不安を払拭するような温かい笑顔で、中学生記者を迎え入れてくれたのが、べーぐるきっちん代表の柴崎正和さん。
「僕の方が緊張するなぁ」と場を和ませ、「どんなことでもいいので、遠慮なく聞いてください」と終始笑顔を絶やしません。和やかな雰囲気でインタビューが進みました。
柴崎さんからは、店の名前やロゴマークに隠された食材へのこだわり、地元の農業や農家との繋がり、新しいメニュー開発への挑戦などについて、熱心かつ丁寧にお話いただきました。中学生記者はメモを取りながら、それらのお話に聞き入っていました。
さて、インタビューと同じくらい重要な作業となるのが写真撮影です。
どのような写真を撮るのか、予め打ち合わせをしました。料理はアップの写真がいい、柴崎さんの写真は自然に話しをしている感じがいい、などなど。
デジタルカメラを手にとって、いざ撮影!と思いきや、カメラは電池切れで動きません...
これは、カメラを用意した大人スタッフの確認不足でした・・なんともモウシワケナイ。
急遽、携帯電話のカメラ機能を使って、撮影をすることになりましたが、「iPhoneのカメラの方が、性能がいいからね~」などと、苦し紛れの言い訳をする大人スタッフでした。
さてさて、大人スタッフの失態はさておき、今回の取材は「べーぐるきっちん」からとても歓迎されました。「中学生から注目してもらえたのが嬉しい」、「これを機にもっと中学生にお店に来てもらいたい。そのためのサービスを考えている」と柴崎さん。
差し当たり、「こどもたちがつくるまちのメディア」を掲げるこども記者クラブの面目躍如といったところでしょうか。
今回の取材が、これからどのような記事になっていくのか、とても楽しみです。