こども記事

2012年10月の記事一覧です。

今日はこども記者クラブの係を決めることになりました。
まずは、どんな係が必要かの話し合いです。
僕はあいさつ、書記、司会などを提案しました。
他の記者の意見も同じような係でした。
次回何係を作るかを決めます。
次に朝日こども新聞を見て、「5W1H」があるかを調べました。
それをもとに新聞を書くための新しい構成メモを作りました。
僕は社協祭りの取材をすることにしました。
明日21日はその社協祭りの取材です。楽しみです。

 
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10日8日ロンドンパラリンピックに出場した四街道市の花岡伸和選手、渡邉紫帆選手、岡村正広選手の帰国報告会が中央小学校で行われた。

花岡選手は車いすの陸上選手だ。800メートル、1500メートルは予選敗退したが、フルマラソン1間30分26秒で5位入賞を果たした。

渡邉選手は全盲の陸上選手だ。女子100メートルは予選敗退したものの、円盤投げは18.66メートルで12位、走り幅跳では4.22メートルで六位入賞を果たした。

岡村選手は視覚障害の陸上選手だ。5000メートルは15分45秒98で8位入賞、フルマラソンは2時間28分51秒で4位入賞を果たした。

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報告会の様子

 報告会では、3選手からのメッセージや四街道高校吹奏楽部がオリンピックテーマソング「風が吹いている」を演奏している中、花岡選手、岡村選手、渡邉選手のコーチの下稲葉さんの解説つきでパラリンピックでの活躍の様子が放映された。花岡選手はアテネパラリンピックの6位という結果を中途半端と感じていたので5位入賞がとてもうれしい事だということ、渡邉選手は初めての世界大会がパラリンピックだったということ、岡村選手はマラソンのレース中、天候が良く日陰と日なたのコントラストが激しかったためロンドン市街地で転倒してしまったことなどを話した。競技の公平を期すためにダークグラスという光をさえぎる目隠しを付けた渡邉選手が、スタート地点から下稲葉さんの掛け声と手拍子を頼りに踏切板を目指す様子が放映された時はすごいなどの感想が会場から漏れた。その後、四街道高校野球部の応援や吹奏楽部の「インバdeサンバ」の演奏で盛り上がり終了した。


花岡伸和選手にインタビュー 

最初に、嬉しかったことと楽しかったことについて聞いた。

嬉しかったことは、先頭集団でゴールし5位入賞したので胸を張って「世界トップクラス」と言えることだそうだ。前回出場したアテネパラリンピックの6位という結果を中途半端と感じていたそうだ。楽しかったことは、世界中の速い選手と競いあえることだそうだ。

次に、大変だったことと不安だったことを聞いた。

大変だったことは、世界中の速い選手の中で入賞することだそうだ。不安だったことは、自分の力が出せるかどうかだそうだ

練習方法について。

練習方法は、たくさん走ることだそうだ。その距離は1日30㎞で、筋肉痛になったりするそうだ。直前の北海道合宿ではなんと1日60㎞も走ったそうだ。

最後に、入賞の支えと入賞したときの気持ちを聞いた。

入賞の支えは、ロンドンに行く前に四街道の人など多くの人に応援してもらったことだそうだ。入賞したときの気持ちは、やっと終わったと思ったそうだ。

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「パラリンピック入賞」

ねぎと鳥記者(2012.10.8)

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